| 前沢牛がおいしい理由 |
■緑の大地
岩手県県南に位置している前沢町は、北上山系に囲まれ、町の中心部付近には北上川が流れています。北上川の流域に穀倉地帯が広がっており、内陸性の穏やかな気候と豊富な水、肥沃な緑の大地だから稲作に適しています。だから牛たちの食べ物も豊富です。さらに暑さに弱く、寒さに強い牛たちにとって、暮らすのに最高の条件の土地でもあります。
■良質の粗飼料が豊富
優れた品質作りの要素に粗飼料があります。前沢町にある束稲山麓には良質の牧草地があり、豊富な乾草と前沢産良質米の稲藁などが、前沢牛の特徴である見事で鮮やかな霜降り肉を作りだします。稲藁を牛の成長に合わせて適切な量だけ与ています。
■農家の温かい手で
上質な稲藁が取れることはもちろん、農家の人たちが手塩にかけて育てています。牛たちにストレスを与えないよう、細かく気配り、牛舎の隅々まできれいにし、毛並みを整え、1頭1頭に話しかけています。こうした行為が牛たちを安心させ、食欲増進にもつながっています。
■最高の肉質
前沢牛は、常に肉質等級が最上級を安定的に確保しています。昭和57年には肉質日本一の記録を樹立して、年間上物率を73.8%を記録しています。全国平均が18%ということだからとてもすごいことだといえます。日本一の最上級の肉なのだから、刺身でたべてもおいしくいただけるのです。「前沢牛のにぎり」を一度お試しください。必ず「肉質日本一」なのが納得できるはずです。 |
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