みちのく前沢牛が消費者の方に喜ばれている理由は、牛肉としての最高の風味です。鮮やかな霜降り肉、とろけるような舌ざわり、そして風味。前沢牛はこの三拍子が見事に揃っている文句無しの極上品なんです。
さて、この『極上品』、『味の芸術品』、『肉質日本一』と、多くの人が絶賛する前沢牛とは、いったいどんな牛なんでしょうか?ここでちょっとご説明します。

(日本の有名ブランドとされる牛は、ほとんどがこの種です。)

■黒毛和種とは
小型で成熟の遅かった在来和牛を改良して作られたのが黒毛和種の原点。特に明治末期にシンメンタール、ブラウンスイス、デボン、ショートホーンが交雑された。雑種雑種した品種で、ご存じの通り、肉質は良い。高級牛肉として、市場に出回る。主に中国地方を中心に飼育されていた牛で、軟らかくサシ(霜降り)が入りやすいのが特徴です。
■ルーツ
もともと黒毛和種は島根や但馬で飼育され、その肉質・サシの入りが理想的とされており、現在の有名ブランド牛は例外なくこの但馬の血を引いているといわれます。前沢牛も但馬の系統です。
■性質
暑さに弱く寒さには強い為、前沢の気候に適しています。
ここで平均的な牛の特徴について紹介しましょう。
体 温 約38.3〜38.8℃
心拍数 約50〜60/分
呼 吸 約10〜30/分
最高血圧 約124〜166 最低血圧:約80〜120
よだれ 約50〜60リットル/日
約20〜25kg/日(体重500kgの牛で)
尿 約15リットル/日